星をくぐって

まよなかぴくにっく

君の初、私の初。【滝沢歌舞伎zero2021 4/14夜】

レポというか感想!です。

 

一日遅くなってしまったけど、まずは阿部亮平くん生まれて10000日おめでとう。こんな記念日に公演があったこと、心からすてきだなと思います。公演中もお客さんやメンバーに祝ってもらっていて嬉しそうな笑顔が本当にキラキラしてたな~。舞台裏でもその話題になったりスタッフの方たちからも声かけていただいたりしていたらなんだかファンとしても嬉しいな。これからも愛と笑顔に溢れる日々を過ごせますように。

 

そんな阿部くんの“初”の生まれて10000日の日に嬉しいことに、私もSnowMan主演舞台に“初”めて足を運ぶことができました。

 

インキ―の鬼、チケット無くし常習犯の担タレの私(人のせいにすな)、案の定双眼鏡を忘れてしまい…。初めての会場でどのくらいの近さなのか分からず不安なまま電車に揺られる私。スマホの履歴に残る会場周辺の家電量販店の情報。もぎられるチケット。上手側の1階席。………ゑ?近い!!新橋演舞場の1階席って後ろのほうでもこんなに近いんですね!?というくらい近かった。事前に調べたけど実際の距離感って行かないと分からないじゃないですか。すーごい近かった。しかもこれは始まってから分かったんだけど自担の位置が上手側多めでたくさん見られて…。控えめに行っても一生分の運使い果たしたかもしれない……。

これから観に行かれる方が私のブログを読むか読まないかが分からないけど、全体を見たいなら1階席後方は双眼鏡なくても何となく表情も見ることができます。細かい表情が見たい、自担追っかけたい、視力に自信ないという方は必要だと思います。

 

ひらりと桜

最初のOPでひとりひとり名前と映像が映し出されてピンスポ照らされる。イントロで幕が上がってメンバーのシルエットが見えて踊り出した時、生身のメンバーがもうそこにいるんだ、と急に実感が湧いて目が潤んできて気持ちがふわふわしてしまってどうにかなりそうだった…。一曲目から泣くとその先正常な精神で見られなさそうなので何やかんや耐える。青衣装はピンクと色違い?この衣装、見るたびにオーガンジーの素材が上品で舞台に映えするな~と思う。

ラウちゃんのソロ、前に番組で歌ってた時よりキーが高い部分がスムーズに歌えてるような感じがしたんだけど声変わり終わったのかな。成長期の男の子の声ってアイドルとかアーティストの人は歌うたびに変わるって言うしそれに合わせて発声も変えたりしてるんだろうか。少し落ち着いたトーンになって、でも綺麗で感情込める歌い方は変わらずで。個性を殺さずに変化してるところがとっても良かった。

 

One Heart

新曲。医療従事者の方たちや今の情勢を支えてる色んな人たちの映像が後ろに映し出される。この曲、特に阿部くんと深澤くんのソロパートで歌声をたくさん聴くことができて良かった。この二人って特に歌声に透明感があって空気を多く含んでるような気がするので、バラードでシングルが出ることがあったらメインボーカルゆり組とおんなじくらい印象に残りそうな気がするんだよなあ…。既存曲も素敵だし、これからもアルバム曲やカップリングでもバラード歌うこと機会もあるだろうし、そういう曲で歌声を活かせそうだな~と思う。

 

九剣士

2019では演目「モノクロ(殺陣)」の白黒衣装から今回は2020と同じ赤に白い袴の衣装で9人お揃い。

2019までのライフセーバーの演出がPerfumeっぽくて大好きだったんだけど、今回はセットを動かしてムービングステージみたいな演出になってて。それはそれで新鮮だった!

岩本くんは映画同様あんまり剣を使わず己の拳や蹴りで戦う、佐久間くんは二刀流、渡辺くんは逆手、とか個人個人見てると結構細かいところこだわってる感じがして興味深いので一度どこかで九剣士の裏設定みたいなの掘り下げてみてほしい…あと阿部くんの舌打ちは何ですか?ストーリー的な筋が分からなくてどうやって理解すればいいのか分からん…単純に文脈が分からん…ただただかっこよくて息の飲むタイムだったアレは。

 

変面

その…あまり変面に対して造詣が深くないので大したこと言えないんだけど、所作一つ一つが綺麗で、芸術に圧倒されてしまう。

 

Maybe

それまでの公演は歌唱の途中で舞台の縁?に座ってたみたいだけど、レポちらっと見たら昨日(4/13)の公演で演出が変わったらしい!ずっと立って歌ってた。後ろの席からはやっぱり座ってしまうと見えないのでありがたい…。

他の演目もだけど2018、19よりも演出に映像の効果がたくさん使われてて、Maybeもプロジェクションマッピングがたくさん使われてたのが個人的にテンション上がった…Perfumeみたいで……。もしかしたら阿部くんが演出に関して意見を出したのかもしれないけど、照明で演出付けるのも大変だろうに映像を使ったら映像制作の費用とか人件費も上乗せされるだろうしその分予算も増えたのか、演出に使える予算が増えて他の部分を削ったのかちょっと気になる…。

あと、この曲のさくラウのダンス大好き。佐久間くんは情動を表現するのが上手くて憑依型で、ラウちゃんは全身で感情を表現していて没入型で。似てるけど全然違うような気がする。

 

My friend

舘さんのフライングもかっこよかったしラスサビ前の渡辺くんの力強い歌い方も好きだったな~。最初円盤見た時カオスな空間過ぎて思わず笑っちゃったけど舘さん亡くなってる設定の考察を見かけてからというものの涙なしでは見られない…。

 

腹筋太鼓

今回は横の客席側?のせり出してる部分から始まる。IMPACTorsのかげよこ(影山くん横原くん)の腹筋太鼓からスタート→センターステージ→メカ太鼓。ラウちゃん、首をいためてたらしいけど今回は特に痛そうな感じや避けて動かしてる感じはなかったので治ったのかな。無理しないでね…。

IMPACTors

ダンスコーナー?それぞれのメンカラに合わせた色でプロジェクションマッピングの演出と一緒に踊る。……え?腹筋太鼓やった後にこの決して緩くはないダンス、キツいよね…絶対…。

 

Black Gold

歌い出しで花道のすっぽん(床板が動く仕掛け)で下から登場する佐久間くんが堪らなくかっこよかった。康二くんのラップも生の迫力があったし、舘さんの「A Ha!」もひざまづいて手を顔の前でひらっとしてる表現がかっこよかった。

 

お化粧コーナー

椿くん&基くんMC。このふたり、がっちり体型の椿くんと華奢な基くんの組み合わせが対照的でかわいい。盛り上げ上手なので拍手してほしいところで本人たちが自ら拍手する。駆け出しのアイドル感がかわいい。

ステージ下手側につばもといが立ってて、その後ろにスノ9人が並んでお化粧、そのまた後ろには映画の劇場マナー映像を彷彿とさせる感じの「みんなでたのしくたきざわかぶぜろをみよう」みたいな雰囲気の映像が映し出されてて、そこにスノのメンバーからの助言やアドバイス的なものが表示される仕組みらしい。かわいい。

 

ここ、最初9人が座ってお化粧始めたとき、上手側のラウちゃんが白塗り用(?)のパフを強めに叩いてキャッキャしてて、それを下手側のひかるくんにも見せて2人で顔を見合わせてニッコニコしてたの超ハピネスタイム…課金させてほしい。円盤、出るか?出たとしてもこの日の公演はカメラ入ってなかったから収録されないだろうけども。その場で投げ銭したくなるサイコーの光景だった。

 

・岩本くんからの助言コメント『この舞台を通して忍耐力と精神力を身に着けてください』(映像に表示される)

つばもとい「シンプルですね」「顔がずっと変わらないですね」「ポーカーフェイス」

 

・阿部くんから『来週の火曜のナゾトレに出演します!IMPACTorsも出演するのでぜひ見てください』みたいな感じの告知

つばもとい「グループでの初めての出演でしたが阿部くんがいてくださって本当に助かりました」「そして!今日が何の日か会場の皆さんは分かりますよね?」「阿部くんが生まれて10000日の日です!」で会場拍手。この後の阿部くんが自分が言いたかったみたいな顔してて、でもすっごくうれしそうで一番かわいかった。

 

・深澤くんから『今のアイドルは歌って踊れるだけじゃダメなの!一発ギャグやって』

基くん「新幹線のトイレが流れる音のモノマネやります」からの深澤くんが見本(?)を見せる。

 

IMPACTors、新衣装で新曲Wild Fireを披露。

深澤「椿、髪型変わった?なんかうちのメンバーで似た髪型してた人いるんだけど」

椿「そうなんです!美容室で向井ウルフにしてもらいました!美容師さんに康二くんが乗ってるヘアカタログの表紙を見せて『これにしてください』ってお願いして」

髪型お揃いのつばこじ、何?かわいい上に康二くんそのものになろうとする(?)椿くんのリスペクトと愛…。

新曲はキレキレのダンス曲。ひかるくん振り付け!

 

男と女の舞

初めて生で見た男と女、上品と妖艶とがハグしながら舞い踊っているみたいな芸術だった。女形を演じるあべさくの表情や指先まで細やかで綺麗な所作、男役のめめなべの儚くて切ない雰囲気、結ばれない2組だからこそ生まれる空気感なんだろうな。

 

五右衛門zero

五右衛門で見栄を切るところで円盤見るといつも楽しくなっちゃうでお馴染みの大向こうさんの特徴的な掛け声。刀投げ、見てるほうも一瞬息止めてしまうくらい緊張感すごかった…。

 

花鳥風月

和!桜!美!水!みたいな怒涛の攻撃。個人的に滝沢歌舞伎の曲の中でベスト5に入るくらい好きな曲…。後半ほぼ全員口ずさんでて好きだった…最後に濡れた髪をかき上げる渡辺くんの艶が半端ない。渡辺くんがかき上げる度に100人はオチる。

 

 休憩

2幕が始まる5分前くらいから舞台上の音がたくさん聞こえてきてワクワクする!風の音、附打ちの木の音、木魚の音、犬の鳴き声…。

 

鼠小僧

最初の木魚叩くとこで外れる音と一緒にコケる参列者がおもしろかわいい。

お丸さん登場後、マイクがハウリングしてしまい「あ~すみません」ってちゃんとキャラ守りながらちっちゃく謝る深澤くんプロだった。いやプロなんだけど、舞台慣れを感じた…。

「ちなみに今日小顔矯正いってきました!」どこで!?昼公演と夜公演の間でやったのかな?スケジュールがさすが芸能人…。

「鼠、トゥンカロン頼むね」ここ公演ごとに変わってるらしい。

お丸さんから突然の悲しいお知らせ「あべぞうもあの世に逝っちまった」…………え!?WSもネット記事もレポもできるだけ避けてきたのでこんな感じで言われるんだ…あべぞう…成仏するまでうちに来な…

 

だてたま登場。登場即ロイヤルモノローグはシュールすぎる。Real Faceで急に前世の記憶が濃くなる仕様いとおしい…だてたま、鳴き方まだ探ってそうな感じがして俺が護るだった。

 

新吉と共に安兵衛(阿部くん)登場!安兵衛の役やったの最後いつなんだろう?2018かな?

安兵衛「俺もアオハルしたい!青春じゃなくてアオハルって言うのがかっこいいんだよなあ」なあにこの台詞!?!?!?かわいいを知りすぎ。

新人感が愛嬌あってかわいかった…!これから新吉と安兵衛で同い年コンビでの同僚の役やることになるのかな…それもそれで楽しみ…

 

人形町(団子屋)

外国人の役の方がいたwwwwwww 金髪の女性と付き添いの黒スーツの男性。これは谷村くんのチャイナじゃ埋められない外国人なのかな?と思ったけど冒頭以外特に外国人に触れられる台詞もない。何?オモロすぎる。だてたまがいるだけで既にカオスなのにまたよく分からないネタ枠が出てきて楽しい…。

瓦版が撒かれる場面で座ってるお丸と新吉とだてたま。しんきちが「なんかこいつ前世で見たことある顔してるんだけど?」みたいな顔でだてたまを長めに見つめるシーンあり。かわいい。瓦版を新吉に渡すだてたま、背中の毛がハートマークになっててかわいい。

金さん銀さん

金「動物の鳴き声がする!今年は犬なの猫なのどっちなの~ポン!(鼓を叩くジェスチャー)」

銀「杉田先生のところに行くんだ」

金「待ってよ~ちょ待てよ(木村くん風?)」

佐久間くんのアドリブかな?自由な感じがかわいい。

お色気シーンの銀さんの声のエコーの長さ、段々金さんのエコーと被ってき余韻がとんでもないことになってた。

黒影組

ラウちゃん発声変えたのかな?気のせいかもしれないけど、映画や2019の時よりも以蔵の台詞回しの癖が抜けて聴き取りやすくなった感じがした。

 

辻斬り

新吉と安兵衛が登場した後の安兵衛「これで俺もやっとアオハルができる…!」かわいい。ひたすらかわいい…。

官兵衛「懐の金そっくりいただこうか」
銀之助「金だけじゃなく、いのちいのののちのい、ですか?』

なんか変化球っぽい言い方(アドリブ?)

以蔵、耐えられなかったのか後ろ向いたり下むいたりして笑ってた…かわいい……おそあとも金銀見てめっちゃウケてた…反対に絶対に笑わん官兵衛半兵衛、鋼でコーディングされてるんかくらい強いイロモネアの参加者みたいだった

飛鳥山の決闘

今年は例年とセットが変わったのか桜の名所飛鳥山の設定。戸板ばったんは無く、棒に乗る新吉と安兵衛。掃除しているお丸は持っていた箒でそのまま黒影組と戦う。金さん銀さんが戦うシーンの最後で2人でくしゃみすると桜の特効?が舞う演出。桜と共にだてたまの戦いシーンに移る。

お丸「安兵衛、明日の天気教えておくれよ」

安兵衛「明日の天気ぃ?さあ、さあ、さあ、さあ、一時曇りますが、晴れ!」

ここで天気予報!?と思ったけどロビーに出てた阿部くんの天気予報が無くなった代わりに途中で台詞が入ったのかな?新鮮~!

 

新吉のアクロ的なものもあり、戸板を使ってセットの上にジャンプ。重力を感じさせなくてかっこよかった!

桜が落ちる量も多くて、夢小判もたくさん撒かれて。2幕の鼠小僧の演目はストーリーがどう変化していくのか気になっていたけど登場人物が変わったり昔のキャラを復活させたりするのがそうきたか感あって新鮮だったな。

 

暗転後、岩本くんあいさつ。

決まった台詞ではあるんだろうけど「桜の花びらは散るのではなく舞うのです」が大好き。

 

WITH LOVE

1番の渡辺くんのソロ、声がいつもの雰囲気とはすこし違って儚い感じが出てて好きだった…。あと目黒くんと阿部くんの表情が苦しさを表現した顔ではなく清々しい笑顔で歌うので余計に切なく感じた…表現者だった…。

 

 

自担の最初で最後の10000日記念日に公演を見ることができて、初めて主演舞台を見ることができて本当に嬉しかったな。いつもは着ないお出かけ用の服を着たり好きな色でメイクしたり会場までワクワクしながら向かったりするその時間や過程さえ宝物のように大切に思えた一日でした。

改めて阿部くんおめでとうございます。これからも君に素敵なことがたくさんありますように。いつかいつか、コンサートに行ってアイドルとして歌って踊る姿を見ることができますように。これからもずっと好きでいられますように。

世界中を壊しても 砕けないほどの愛が 僕の前で花咲いた

遅くなってしまいましたが、先日11月27日、26歳の誕生日を迎えた君へ。

 

 

阿部亮平くん、26歳の誕生日おめでとうございます。

生まれてきてくれてありがとう。

ジャニーズJr.になってくれて、Mis Snow Manになってくれて、Snow Manになってくれて、歌って踊っていてくれてありがとう。

 きっとこの一年で目まぐるしく色んなことが変わっていっただろうけど、阿部くんはどんな気持ちで26歳を迎えたんだろう。

 

もしかしたら選択を迫られるようなタイミングがたくさんあったかもしれないのに、そうなるようにずっと選び続けてきてくれて本当にありがとう、大好きです。

 

私は阿部くんより年下なのにこんなことを言うのは変かもしれないし失礼なのかもしれないですが、やりたいと思ったことは我慢せずたくさん色んなことを挑戦してほしいし、知りたいと思ったことは自分が満足するまで学んでほしいし、生きていく上で得たものは大切に温めながら吸収してほしいです。

もし乗り越えられない壁にぶち当たったら全力で支えて守りたい。

 

実はつい最近、2018年6月のテレビ出演(プレバト!)で気象予報士の資格の話になったときに「僕はアイドルを天職だと思ってる」と答えていたこと、2017年7月発売の雑誌STORYの裏話で「気象予報士の資格はジャニーズ辞めた時の保険、なんて考えたことはありません。ジャニーズとして生き抜くための武器にしたいだけです。」と答えていたのを知りました。

storyweb.jp

これがすごく印象に残っていて。人間としてというかジャニーズのアイドルとして腹をくくって生きていく気概、覚悟みたいなものを改めて感じました。

 

これからもずっと自分のためでも誰かのためでも歌って踊っていてくれて、選び続けてそれが彼にとっての“天職”であると感じていてくれたならそれ以上の幸せなことはないんじゃないかと思っています。

いつも阿部くんの存在に、言葉に、勝手に救われています。

 

 

まあ、でもなんか笑っていてほしいっていう阿部くんへの愛が一番本当なのかなとも思います。私にとって愛は受容であり否定でも肯定でもないので……。

 

…いや、もう非才の私が持ちうるどんな言葉を総動員させてどれだけ強く感情を込めて途方もなく長い文章を書いても、結局は「阿部くんが好き」ってことを言い方を変えて繰り返し訴え続けているだけなんだよね、はい。

 

 

 

え!?待って、26歳になったということは来年には27歳に??ヤバ

ということで(?)阿部くんの好きなところ26選!を並べて締めます!

 

1 緊張した時やテンションが上がった時の上擦った声

2 三白眼ぎみで横長の瞳

3 癖っ毛

4 カフェラテみたいなほんのり色黒の肌

5 困り眉

6 ふわふわの眉毛

7 人を否定しない

8 アクセサリーをあまり付けない

9 でもお気に入りのネックレスはたまに付ける

10 髪型

11 かわいい仕草

12 爆笑したときにほっぺにできる猫ちゃんみたいなしわ

13 笑ったときの拍手が元気なところ

14 上目遣いがうまい

15 シャツが似合う

16 体の華奢さ

17 私服のシンプルさ

18 踊り方の癖で肩と腰が入ってちょっと女性的になるところ

19 サイズに余裕がある服だとすぐ萌え袖になる(している?)ところ

20 クイズ番組などで対決しなければいけない時でも相手を応援するところ

21 不意打ちの毒舌

22 勉強を義務ではなく純粋に楽しんでいるところ

23 カ行とハ行の発音が停滞ぎみでペタペタしているところ(なんと表現したら伝わるのか分からない……分かりにくくてすみません)

 例:「ふっか」

24 好きな先輩に対して一途なところ

 例:櫻井くん、戸塚くん

25 掲げた目標に対して着実に努力を積み重ねられるところ

26 グループ内のコンビやシンメに対してオタク並の熱とメンバー愛があるところ

 例:ゆり組*1

 

*1:渡辺翔太くんと宮舘涼太くんのシンメ

ずっと好きでいられますように

SnowManを好きになったきっかけの話。

前回は欲望のままにイメソンの話をしたので、今回は改めて書きたいと思います。

比較的短めのつもり。

 

 

 ①2010年

わたしが物心ついて最初に音楽に興味を持ったのはYUIがきっかけでした。(←関係ないじゃんと思うかもしれないけどのちのち結構だいじになってくる)

そこからしばらくCDを買ったり音楽番組をチェックしたりして、アーティストを応援するということを人生で初めて始めました。

 

②2011年

YUIが出ていて見た番組のひとつに、「オンタマ」という番組がありました。

そこで聞かれていた質問が

Q「ライバルだと思うアーティストは?」

A「Perfume

YUIさん、ダンスで競いたいって答えたのに「ダンス得意なんですか?」って訊かれたら「絶対できないです!」って言ってました。

なんでだよ。じゃあ負けてるじゃん。

 

当時はPerfumeポリリズムのサビを聴いてやっと「あ~この曲どっかで聴いたことあるわ」と思う程度だったのが、好きなアーティストがライバル視している人たちはどんな曲を出しているんだろう?人柄は?年齢は?など胡散臭いまとめサイトのような勢いで調べあげ、気づいたらハマっていました。

 

③2011年

今はもう放送していないのですが、PerfumeNHKで過去にMCを務めていた番組にあるアイドルが出演しました。

ちょっとPerfumeお姉さんたちに押されつつ自分たちをアピールしようと一生懸命話している感じが印象的でした。

 

 

SexyZoneです。

好きになった理由はうまく説明できないけど、曲調や声も好きだったからというのが大きいかな、と。

とにかく、その後はYUIやPefumeと同時進行でSexyZoneを応援し始めました。

 

ただ、2013年5月に出たシングルで違和感というかいろんなことに疑問を感じるタイミングがあったため、そこからは距離を置いてCDを買うこともやめていました。

2013年5月シングル、それまで5人で活動していたのに突然3:2に分けられ、2015年に戻ってましたけど、一体何の意図があったんだろう……?

なんかメンバーは別に好きだとしても運営側というか、大人側のやり方に納得できないと本当についていくのが難しいな、って思うことがあります。

 

 

④2013

 その後、仲良くしていた大好きな友達からあるアーティストをオススメされました。

スターダストという事務所の恵比寿学園男子部(EBiDAN)内のユニット、DISH//です。ダンスロックバンド。

メンバーの中に昔天てれで見ていて好きだった矢部昌暉くんがいたため、「お!」と思って聴き始めました。

でもEBiDANって他にもいろんなユニットがあって、俳優事務所ではあるんですけどジャニーズみたいに研修生がいたり歌って踊ったりしていて、生歌重視、ダンスもバキバキで目移りしまくり、結局そのユニットではない別のところに落ち着きました。

 

それが、さくらしめじPrizmaXでした。

どちらも自分にとって少し珍しい形のグループのため、気になって落ちていきました。

さくらしめじはEBiDAN内で唯一のフォークデュオ。

PrizmaXミャンマー人のメンバー、アメリカとのハーフのメンバー、フランスのクウォーターを含めたツインボーカルの5人組、ダンスボーカルグループ。←また5人…。

 推しはメンバーカラー緑、最年少、グループ内では唯一大学に進学しているため、インテリキャラ的存在でした。それと、天てれの元てれび戦士(2008~2009)。

 

⑤そして2018年~2019年。

6月にPrizmaXのメンバーがひとり脱退

(私の推しではなかったけど)

→4人体制

→12月にワンマンライブ追加公演(4人新体制をお披露目するコンセプトのはず)でボーカルメンバーのスケジュールが合わず3人で5人時代のライブ鑑賞会実施

→2019年1月1日に新メンバーオーディション(一般応募)

→3月に3人加入、コンセプト変更、大文字表記に変更

 

ーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!(声にならない叫び)

 

なんかメンバーは別に好きだとしても運営側というか、大人側のやり方に納得できないと本当についていくのが…(以下略)

 

⑥2019/1/23、24

PrizmaXを応援するようになってTwitterで仲良くしていた、PrizmaXファンのフォロワーさんからジャニーズJr.のTravisJapanというグループのパフォーマンス動画を教えてもらいました。

ジャニーズJr.ランドで見たことある人たちが数人いたんですがすっかり大人になっており、メンバーが増えており、ダンスはキレキレで、大変驚きました。

6年の月日を経て、全然違うところからまたジャニーズのグループにたどり着きました。

 


Travis Japan【ダンス動画】Lock Lock(dance ver.)

 

で、YouTubeのチャンネルを登録して、トラジャのダンス動画を見た後に、たまたまその前日更新だったSnowManの動画が自動再生されて。

1月は上述の通りだいぶ精神が擦り切れていたのでなんかもうよく分からないまま開いたのがコレ。

 


Snow Man 画伯たちの衝撃イラスト!【寝たら見られない初日の出ロケ(前編)】1/3

動画開いて一発目から新メンバー3人が加入してこれから9人でーす、にデジャブ感じずにはいられませんでした……。

地獄のようなコメント欄見て、1/1のPrizmaXのことを勝手に重ねて思い出してつらくなった。

なのに目が離せなくて、気づいたらSnowManYouTubeが更新される度に見て病んでました…(だいじょうぶ?)

 

雑誌のインタビューとか見てても、PrizmaXのWebインタビュー記事と重ねてしまう自分がいて、今まであった5人のPrizmaX/6人のSnowManが急に別物になることに憤ったり悲しんだり亡霊になったりする姿をTwitterでパブリックサーチして見て、どんどんつらくなっていきました。(←だいじょうぶ?)

PrizmaXSnowManもグループの歴史が長く、増員減員を繰り返していることもいろんなことを重ねてました。

そういえばPerfumeも脱退あってからのっちが後から加入したユニットですし、SexyZoneも私が好きになったあとに売り方が変わったような。YUI も今はバンドやってますけど、一度活動中休止した期間がありました……。

なんかもうこれは思い込みなんですけど、私が気になったり好きになるグループの磁場が悪くなりがちというか、運気下げがちな気がしてきました。

 

まあともかく、PrizmaXの推しがメンバーカラー緑、最年少、インテリキャラ的な立ち位置だったので似た境遇の阿部くんが気になって。

阿部くんがYUIの曲をNHKのラジオ番組でリクエストしてくれて、Perfumeの映像演出やダンスが好きと言っていたのを知り、グッと好きになりました。

ハリポタも好きだそうです。阿部くんと出身地も血液型も一致しているし、好きなものも結構合うんです。うれしい。神からの恩恵か?

 

好きになったタイミングがもし10人組時代のPrizmaXだったら、Mis Snow Man時代だったら、誰かいなくなるだけですぐファンやめてたかもしれないし。

きっとまた違った受け止め方になるんだと思う。

でも、それでも希望をもってみようかなと思ったのが、3月に買ったTV雑誌で阿部くんが言っていた「ありがたいことに戸惑ってくれている人たちがたくさんいる。そういう気持ちも全部持ってこれから歩んでいきたい」

 という言葉が刺さりました。

刺さったというか逆に喉につっかえていたものがフッて取れたみたいな。

 

 

なんかね、正直、今でも自分の意見とは違った意見に出会うとあのころの亡霊のような喪失感、行き場のない怒りに駆られることがあるんです。

Twitter見てるとたまに感情のまま吐き出してるツイートを見かけたりもしますし。

けど、あんまり負の感情を表現するのがうまくないので、自分の納得いかないコンテンツに噛みつき続けてしまうようになったらもうそのコンテンツのターゲットとする層ではないと思うので、わたしはSNSに発信することができません。

 

批判するのはひとつのコンテンツの消費者として大事な視点でもあります。でも、その言葉が少しでも丁寧さに欠けていたらどうでしょうか。

目から耳からいろんなところから新しい情報が入ってくるのに、変わらないはずがない。

多かれ少なかれ、前と今とで感じることや考えることが違うことは自然だと思えるようになりたい。

筋を通すことや約束を守ることは大切なことだけど、例えばそのために嘘をつくことが意味をなすのかどうか。

常に応援している側、消費者側として誠実でいたいです。

 

いつかまた、変わっていくことや失うことがこわくて絶望することもあるかもしれない。

きっと"永遠"や"絶対"なんてないけど、そう思うとさらに今好きなものをたいせつにできるようになる気がする。

もう少し好きでいたいな、って毎日思いながら、今はうれしいことに毎日SnowManから何かしらの供給があって好きを更新していられることがしあわせです。

ずっと好きでいられますように。